「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第2作です。
はっきりいってダークです。まさに罪悪感に包まれてしまう作品です。
でも、読まずにはいられなくなる不思議なストーリーになっています。

この世の理不尽を正そうとしたはずなのに、結果的に理不尽は
正すことができないという理不尽さ。
たぶん正義を行使するためには悪にならなくてはいけないんでしょうね。

そんな感想を持ちました。

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