いつか見たいと思っていたのですが。自分へのプレゼントとして買ってみました。
(それそれで微妙。2005年のクリスマスプレゼントがコレというのは…)

基本的に「ワイルドスピード」のバイク版。
それでも大御所ローレンス・フィッシュバーンを起用するなど、
けっこう力が入っています。
ゲストはロック界の暴れん坊「キッドロック」。

エクストリームでのバイクパフォーマンスが目立っていますが、
基本はバイクのゼロヨンで勝負を決めるというもの。
車と違ってライダーが露わになっているので、意外と迫力があったりします。

それにしても、主人公の着ているライダージャケットに「バイカボイズ」
って日本語で書くのはどうなのよ?
日本人的にはダサさ丸出しでした。

シン・シティ

2005年10月20日 映画
噂の話題映画を見てまいりました。
白黒を貴重としているわけですが、それが逆に美しく見えたりするわけで、
なかなか良かったです。さらにアクセントとして赤だけをカラーにしているのもオシャレでした。
ストーリーは典型的なアメコミで、かなりダークな部分が強調されておりました。

原作を読んでみたくなりますね〜。
アメリカ映画「キャプテン・ウルフ」でヴィン・ディーゼル演じる
ウルフの声をゴリさんが担当するようです。
私的にはいいんじゃないかなって思っています。
ゴリさんのイメージと合っているようだし。
ちなみに本作は既に見ております。
海外出張の飛行機の中で!
ビジネスクラスの飛行機の中で!!
カウチポテトしながら見ておりました!!!

ヴィン・ディーゼルにとって初めてのコメディーらしいですが、
かなりおもしろかったです。
5人の子供たちに振り回される彼の立ち振る舞いに笑わされます。
そして、最後にはホロリとくるエンディング。
さすがディズニーです。

ゴリさんの吹き替え版を見てみようかな。

Hitch

2005年7月13日 映画
飛行機の中で見たウィル・スミス主演の恋愛コメディ。
恋愛コンサルトなる仕事をしている主役を演じているのが彼。
そして恋愛を冷めた目で見ているヒロインを演じるのがエヴァ・メンデス。

恋愛マニュアルを映画化したような前半部分と、それを否定してしまう後半で構成されています。
やっぱり、ウィル・スミスの演技力は良いです。おバカキャラ健在ということで。
エヴァ・メンデスのキャリアウーマンらしさも素敵です。
あのような美しさもありです。

アレキサンダー

2005年2月19日 映画
コリン=ファレル主演の超歴史スペクタクル…?
人類の歴史上唯一、世界帝国を統治した王「アレクサンダー」
の物語。
それにしても男の映画って感じでしたね。画面いっぱいに
男ばかり。
しかも、男同士の愛を語っているんだもんね〜。

どうしてアレキサンダーは若くして世界の王となれたのか。
彼は何を見て、何を求めて大遠征を行ったのか。

理解されなかった孤高の天才の物語というところかな?
本日観てきた映画の1本。
マット=デイモン主演の「ボーン・アイデンティティー」の続編。
冒頭で前作の恋人が殺され、CIAから再び狙われてしまうジェイソン=ボーン。
そして、毎夜見る悪夢が過去の記憶と繋がり、自分が何者なの
かを探すというストーリーも隠されています。

今回はヒロインがいないこともあって、完全にボーンの活躍が
目立っています。
でも、アクションシーンでカメラがブレまくっているため、観ていると
酔ってしまいそうでした。

第3作って出るのかな〜?
レンタルで借りてきました。
コミック「Hellsing」が好きなため、タイトルに惹かれていました。
CM見てもおもしろそうだったけど、映画で観る機会がありませんでした。

アクション映画としてもいいし、ホラーとしてもいいし、
いんじゃないのって感じ。

特に感想が無くてゴメンなさい。

オーシャンズ 12

2005年1月23日 映画
オーシャンズ11の続編である本作ですが、登場人物は前作のままで
、新たに参加したのはキャサリン・ゼタ・ジョーンズだけ。
そのためか、けっこう懐かしい感じで見れました。
地上波で11の方も見たばっかりだったし。
それにしても、最後まで先が見えないのは前と変わらず、
先を探そうとしている時点で罠にはまっているのかも。

とりあえず、最後のタネ明かしで驚くことは間違いなし。
ゲストに某死ににくいハリウッド俳優が出てくるのは反則だよ〜。
ネットサーフィン中に見つけたDVDです。
かなりバカっぽいのですが、微妙にリアルっぽい部分が好きですね。

ただ、惜しむらくは2回目がちょっとつまらなくなることかな〜。
話題の映画シリーズ第3作目です。
以前の2作は映画館で初日に観ていたのですが、
本作は時間が無かったため映画館にすら行っていません。
そんなわけでDVDを購入。

とりあえず、最初に驚いたのは主役の3人が成長していること。
特にロンなんて声変わりしているじゃあ〜りませんか。

作品の内容は、アズカバンの牢獄から抜け出したシリウス・ブラック
とハリー・ポッターの戦いかと思いきや、
後半から意外な展開。
っつうか、本当の敵はどうするのさ。
時間移動を組み込んでいますが、ストーリーの時間が破綻していないのが
御見事。
スネイプ先生は相変わらず意地悪だし、マルフォイは間抜けだし、
ハリーも大変だねって感じ。
それにしてもハーマイオニーとロンの関係ってどうなるんだろ?
デンゼル=ワシントン主演で12月18日に日本公開される作品です。
ボディーガードを主人公にした映画ですが、ヒロイックなものではありません。
「レオン」に似ているという宣伝には納得かも。

デンゼルが演じるのは、戦争の後遺症を抱える元軍人という
過去を持つボディーガード。
子供の誘拐が日常茶飯事というアジア某国で、ある少女の
ボディーガードを依頼されます。
あくまでも少女をターゲットとしてしか扱わない男と、
彼と仲良くしたい少女。
次第に心を通わせ始める中で、少女は彼の目の前で誘拐されてしまいます。
少女を救出するため、彼は手段を問わずに犯人を追いかけます。
しかし、次第に鮮明になっていく誘拐劇の真相。

真犯人は誰なのか。そして、少女を助けることはできるのか。

本作でのデンゼル=ワシントンはダークな役柄を演じています。
「トレーニング・デイ」の悪役ほどではなかったですけどね。

私は夏休みに、イギリス行きの飛行機の中で観ました。

CASSHERN

2004年12月4日 映画
レンタルで観てみました。
なんか内容が重かったな〜。
自分と異なる種族を駆除しようとするのは、今でも変っていないのかもね。
人間と新造人間の間にどのような違いがあるのかとしたら、
そんなものは無いのかもしれないですね。
せいぜい日本人と外国人の違い程度でしょう。
肌の色、瞳の色などで差別していた世界を表現していた
と思います。
私の好きな漫画家士郎正宗氏を原作としたアニメ映画です。
しかし、この映像のクオリティーはアニメを越えております。
背景なんか実写とどこが違うのか分かりませんもん。

ちなみにアニメ化は2回目。1988年にアニメ化されているけど、
今回のは全く別物。
原作と比べての独自のアレンジが加えられています。
主人公のデュナンとブリアレオスは恋人同士でラブラブな関係なのに、
映画では久しぶりに再会して擦れ違っている2人。
だからこそ新鮮に感じられるのかも。

原作ファンでもスムーズに感情移入できるかも。

タイトルの言葉は登場人物の1人アテナが口にした言葉です。
ある意味でアップルシードという作品の隠れたテーマなのかも。

パニッシャー

2004年11月14日 映画
ジョン=トラボルタ主演の最新作。
日本では11月13日公開ですが、私は夏休みにイギリス行きの
飛行機の中で観ました。
日本語の字幕が無いと思ったけど、まだ公開されていなかったからなのね。
それにしても、この人が演じる悪役って本当にクレイジーです。
主役の残虐さが薄れちゃっているかも…。

ちなみにその時に飛行機の中で上映されていたのは、
ジョニー=デップ主演、スティーブン=キング原作の
「シークレット・ウィンドウ」。こっちは日本語字幕が
無いと難しいですね。見る気が湧きませんでした。
中国語の字幕でもキツイよ…。
同時上映していた「シュレック2」の方が面白かったな〜。
友達に勧められて借りたビデオですが、
「なにこれ!?」という感じではまってしまいました。
ブルースというジャンルに深い興味は無かったのですが、
一気に傾いてしまいましたよ。
一緒にサントラも借りていたので、そくダビングです。

DVDを買っちゃおうかな〜。
亡国のイージスを読み終えました。
ますます映画が観てみたくなります。
それにしても仙石曹長を演じるのが真田広之ってイメージしにくい。
作品の中の台詞を真田さんの声で想像するけど、しっくりこないんですよね〜。もう少しオッサンなキャラだと思っているので。
ただ、渥美大輔を演じる佐藤浩市はナイスキャスティングですね。
腹に一物を隠しているような雰囲気が似合っている感じ。

来年の夏が楽しみだ〜。
何度か手にとって、やっとレンタルしました。
仲村トオルとチャン・ドンゴンがダブル主演の作品です。

時代は近未来の西暦2009年、この世界は1902年の伊藤博文
暗殺が失敗した場合の100年後の未来です。
いわゆる「IF」の世界で、朝鮮半島が日本の領土になっている
設定。ちなみに2002年のワールドサッカーは日本単独で開催に
なっています。
そして、朝鮮独立を求めるテロリストたちと戦うのが
仲村トオルとチャン・ドンゴン演じるJBI(Japanese Bureau of
Investigation:日本捜査局?)局員。
ところが、ある事件をきっかけに2人は対立し、敵同士に
なってしまうことに。
そして、テロリストとJBI上層部は共通の目的を持って戦いあいます。

内容は近未来SFですが、ちょっとファンタジーが入っているかな?
それにしても、2009年という時代設定のわりに主役の乗る車が
S13シルビアやR33GT-Rってどういうこと? あぶないデカを思い出したよ〜。
もしかしてN産協賛なの?

でも、悪くない作品でした。

I, Robot

2004年10月3日 映画
ウィル=スミス主演の映画「I, Robot」を観てきました。
ロボット三原則をテーマにしたものですが、
観ているうちに幾つかの映画を思い出してしまいました。

1、攻殻機動隊
 台詞の中に「機械の中にゴースト(←魂の意味)が宿る」という
ものがあるのですが、「攻殻機動隊」にも同じような台詞が出ています。

2、機動警察パトレイバー the movie
 ロボットの叛乱という意味では、共通しているのかな…?
なんとなく思い出しちゃいました。

ストーリーは本当に素敵です。真犯人が意外な人物だったり、
舞台設定が現実的だったりとおもしろいです。
本当にありそうで怖い部分もありましたが…。
もし私の中で最高の映画を挙げよと言われたら、
迷うことなく本作を選ぶほど好きな作品です。

チェスの元世界チャンピオンであり、カリスマ的な存在と
される実在の人物ボビー=フィッシャー。
ところがタイトルと違って主役は普通の7歳の男の子ジョシュ。
彼には天才的なチェスの才能があり、
「若きフィッシャー」と呼ばれ、全米の頂点に辿り着きます。
しかし、負けることを恐れたジョシュは勝つことを止めてしまいます。
「弱ければ、負けても誰にも責められないから」
わずか7手で負けてしまうジョシュ。そこに現れたのは新たな
天才ポー。
初めて勝ちたいと思ったジョシュは、再び天才的な才能でポー
を追いかけます。
そして、全米大会決勝戦、2人は1枚の盤を挟んで対峙するのであった。

ところどころにボビー=フィッシャーのインタビュー映像を織り込むなど、ジョシュの姿と重ねています。
どうしてボビーは姿を消したのか、その答えをジョシュが示していると思います。

偶然にも、今日のニュースでボビー=フィッシャーが現れたという
情報を見ました。しかも通関で捕まるというもの…。
それにしても日本にいるという噂は本当だったのね。

明後日

2004年6月20日 映画
英語で言うと「Day after tomorrow」
この映画を観てきました。しかも1人で…。
以前から予告を見ていたのですが、話の流れが全く読めないため
気になっていた作品です。
あまり泣けないかと思っていたら、最後の最後で泣きそうに
なってしまいました。もし、あそこに自分がいたら必ず泣いてしまうでしょうね。

これから気になる映画は、ウィル=スミス最新作の「アイ・ロボット」。
ロボット3原則をテーマにした作品のため、私の気持ちを鷲掴みです!!