コンビニで立ち読みして思わず買ってしまいました。
内容は、事故で死んだ恋人の子供を育てる男性の物語。
そんな風に言うと普通のドラマにしか思えませんが、
主役の男性は父親ではなく「母親」として子供と暮らしているというもの。
家にいる時は近所でも学校でも評判の綺麗なお母さん。
しかし、会社では普通のサラリーマン。
通勤途中の公園で母親からサラリーマンに変わり、
帰宅前に再び母親に戻るという不思議な二重生活を送っています。
子供にはいつかカミングアウトしたいのだが、母親として絶大な信頼を
置かれているためなかなか言い出せない。
シリアスな感じですが、それほど重くは無い内容です。
ところどころにギャグもありますし、笑いどころはちゃんとあります。
この作品は、いわゆる性同一性障害をテーマにしたものではなく、
本当の母親を失ったことに気付かずに探し続ける子供ために、
一時的に女装したら止められなくなってしまったというタイプ。
ただ、長い女装歴のために感覚が女性らしくなっていることには
困惑しているようです。
今後ともチェックしていこうとおもいます。
内容は、事故で死んだ恋人の子供を育てる男性の物語。
そんな風に言うと普通のドラマにしか思えませんが、
主役の男性は父親ではなく「母親」として子供と暮らしているというもの。
家にいる時は近所でも学校でも評判の綺麗なお母さん。
しかし、会社では普通のサラリーマン。
通勤途中の公園で母親からサラリーマンに変わり、
帰宅前に再び母親に戻るという不思議な二重生活を送っています。
子供にはいつかカミングアウトしたいのだが、母親として絶大な信頼を
置かれているためなかなか言い出せない。
シリアスな感じですが、それほど重くは無い内容です。
ところどころにギャグもありますし、笑いどころはちゃんとあります。
この作品は、いわゆる性同一性障害をテーマにしたものではなく、
本当の母親を失ったことに気付かずに探し続ける子供ために、
一時的に女装したら止められなくなってしまったというタイプ。
ただ、長い女装歴のために感覚が女性らしくなっていることには
困惑しているようです。
今後ともチェックしていこうとおもいます。
アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル
2005年12月8日 読書
日日日(あきら)の「アンダカ」シリーズ第2作目。
新キャラ登場や、主人公の成長ぶりが伺える内容です。
ただ、前回と違って怪造シーンが軽くなっているのが気になりましたが。
たぶん1作目を呼んでいないと「何をしているんだ?」と思ってしまうかも。
それでも次回作への期待は大です。
新キャラ登場や、主人公の成長ぶりが伺える内容です。
ただ、前回と違って怪造シーンが軽くなっているのが気になりましたが。
たぶん1作目を呼んでいないと「何をしているんだ?」と思ってしまうかも。
それでも次回作への期待は大です。
薔薇のマリア(3) 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐
2005年12月5日 読書薔薇のマリア(2) 壊れそうなきみを胸に抱いて
2005年11月24日 読書
まあ2冊目。
ストーリーがしっかりしてきているので読みやすいです。
テーマはずばり「仲間」。
「仲間」を守るために「仲間」を見殺しにできるのか?
「大を生かすために小を殺す」という方法に対して、
マリアローズはどのような答えを出すのか。
このようなテーマは必ず出てくるものですが、それに対する
アプローチが作者の力の見せ所です。
ストーリーがしっかりしてきているので読みやすいです。
テーマはずばり「仲間」。
「仲間」を守るために「仲間」を見殺しにできるのか?
「大を生かすために小を殺す」という方法に対して、
マリアローズはどのような答えを出すのか。
このようなテーマは必ず出てくるものですが、それに対する
アプローチが作者の力の見せ所です。
薔薇のマリア〈1〉夢追い女王は永遠に眠れ
2005年11月19日 読書アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス
2005年11月1日 読書狂乱家族日記 参さつめ
2005年10月28日 読書
一気にここまで読んでしまいました。
明日から何を読めばいいんだか・
自らを「絶対神」などとのたまうネコミミな凶華。
でも、乱崎家の母として、そして妻としてしっかりしてきているのはなぜ?
とりあえず、続編を凄く希望です。
明日から何を読めばいいんだか・
自らを「絶対神」などとのたまうネコミミな凶華。
でも、乱崎家の母として、そして妻としてしっかりしてきているのはなぜ?
とりあえず、続編を凄く希望です。
狂乱家族日記壱さつめ
2005年10月21日 読書狂乱家族日記弐さつめ
2005年10月15日 読書
久しぶりに活字を読みたくなったので買ってみました。
本来は歴史小説とかを読むのですが、軽く読み流していくために
ライトファンタジー系にしました。
そんなわけで、新進気鋭作家・日日日(あきら)の作品「狂乱家族日記」
を買ってみました。しかも、いきなり第2巻…。第1巻が見つからないんですけど。
まだ、読んでいる最中ですが、2巻からでも読みやすいのサクサク
いけそうです。
本来は歴史小説とかを読むのですが、軽く読み流していくために
ライトファンタジー系にしました。
そんなわけで、新進気鋭作家・日日日(あきら)の作品「狂乱家族日記」
を買ってみました。しかも、いきなり第2巻…。第1巻が見つからないんですけど。
まだ、読んでいる最中ですが、2巻からでも読みやすいのサクサク
いけそうです。
されど罪人は竜と踊る7 まどろむように君と
2005年9月3日 読書
前作に続いて短編集です…。
本編を早く読みたいです。
黄金と泥の辺……愛する者を助けるために手に入れた汚い金。
それは本人までも汚していく…。
しあわせの後姿……奪われた妻を取り戻すために狂気に走る夫。
妻は夫から逃げるために狂気へ走っていく。
三本脚の椅子……追い続ける夢は無慈悲な現実を教える。
無慈悲な現実が夢の欠片を見せてくれる。
優しく哀しいくちびる……マジで凹みます(泣)
翼の在り処……最強の力たちを束ねる者の姿。
それは欠けた心の拠り処。
本編を早く読みたいです。
黄金と泥の辺……愛する者を助けるために手に入れた汚い金。
それは本人までも汚していく…。
しあわせの後姿……奪われた妻を取り戻すために狂気に走る夫。
妻は夫から逃げるために狂気へ走っていく。
三本脚の椅子……追い続ける夢は無慈悲な現実を教える。
無慈悲な現実が夢の欠片を見せてくれる。
優しく哀しいくちびる……マジで凹みます(泣)
翼の在り処……最強の力たちを束ねる者の姿。
それは欠けた心の拠り処。
追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る 6
2005年1月21日 読書
シリーズ第6巻、第3巻に次いでの短編集です。
孫を助けるために戦う祖母の思いとは…「朱の契約」
弱者の吐き出す生存論理にガユスは…「覇者に捧ぐ禍唄」
造られた擬人と人間の違いとは…「演算されし想い」
宗教に身と心を捧げることでの代償とは…「打ち捨てられた御手」
ラルゴンキン事務所の面々の現在と過去…「青嵐」
かなり考えさせつつ、笑いを忘れないテーマ。
第4巻と第5巻でトラウマになりかけた人には一服の清涼剤になっているかも。
ただ、ガユスと破局したジヴが恋人として会話の中に出てくるのは
どうかな?
孫を助けるために戦う祖母の思いとは…「朱の契約」
弱者の吐き出す生存論理にガユスは…「覇者に捧ぐ禍唄」
造られた擬人と人間の違いとは…「演算されし想い」
宗教に身と心を捧げることでの代償とは…「打ち捨てられた御手」
ラルゴンキン事務所の面々の現在と過去…「青嵐」
かなり考えさせつつ、笑いを忘れないテーマ。
第4巻と第5巻でトラウマになりかけた人には一服の清涼剤になっているかも。
ただ、ガユスと破局したジヴが恋人として会話の中に出てくるのは
どうかな?
そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る〈5〉
2004年12月30日 読書くちづけでは長く、愛には短すぎて―されど罪人は竜と踊る〈4〉
2004年12月30日 読書災厄の一日―されど罪人は竜と踊る〈3〉
2004年12月26日 読書
「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第3作。
今回は短編集ですね。
実は急性扁桃炎にかかってしまって、本を読む時間だけが
豊富になる状況になってしまいました。
というわけで1日で読みきってしまったのが、この本。
ガユスとギギナを取り囲む人物たちの本性が垣間見える作品ばかりです。
これはいいかも。
今回は短編集ですね。
実は急性扁桃炎にかかってしまって、本を読む時間だけが
豊富になる状況になってしまいました。
というわけで1日で読みきってしまったのが、この本。
ガユスとギギナを取り囲む人物たちの本性が垣間見える作品ばかりです。
これはいいかも。
灰よ、竜に告げよ―されど罪人は竜と踊る〈2〉
2004年12月26日 読書
「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第2作です。
はっきりいってダークです。まさに罪悪感に包まれてしまう作品です。
でも、読まずにはいられなくなる不思議なストーリーになっています。
この世の理不尽を正そうとしたはずなのに、結果的に理不尽は
正すことができないという理不尽さ。
たぶん正義を行使するためには悪にならなくてはいけないんでしょうね。
そんな感想を持ちました。
はっきりいってダークです。まさに罪悪感に包まれてしまう作品です。
でも、読まずにはいられなくなる不思議なストーリーになっています。
この世の理不尽を正そうとしたはずなのに、結果的に理不尽は
正すことができないという理不尽さ。
たぶん正義を行使するためには悪にならなくてはいけないんでしょうね。
そんな感想を持ちました。
されど罪人は竜と踊る
2004年11月23日 読書
ファンタジー系が好きなのですが、なかなか自分にあった
作品を見つけることは難しいです。
そんなわけで、ほとんどタイトルだけで手にした本がこれ
「されど罪人は竜と踊る」です。
この作品を頭にしてシリーズ化されています。
まだ読み始めたばかりですが、意外とおもしろそうな感じの
作品です。
作品を見つけることは難しいです。
そんなわけで、ほとんどタイトルだけで手にした本がこれ
「されど罪人は竜と踊る」です。
この作品を頭にしてシリーズ化されています。
まだ読み始めたばかりですが、意外とおもしろそうな感じの
作品です。
薬師寺涼子の怪奇事件簿 「巴里・妖都変」
2004年11月10日 読書田中芳樹作の薬師寺涼子シリーズ。
ほとんど創竜伝第13巻(文庫版)までのつなぎのように
読んでました。
でも、この人の作品は本当におもしろい。
ドラよけお涼の活躍が非現実なんだけど、それが逆に
おもしろくさせているんだろうな〜。
ほとんど創竜伝第13巻(文庫版)までのつなぎのように
読んでました。
でも、この人の作品は本当におもしろい。
ドラよけお涼の活躍が非現実なんだけど、それが逆に
おもしろくさせているんだろうな〜。